2017年3月4日土曜日

第1回Twitter装幀賞を終えて

第1回目のTwitter装幀賞の結果を発表してから
およそ3週間ほど経ちました。

ご投票いただいた方々、関心を持っていただいた方々に
改めて御礼申し上げます。

本来ならば結果発表後すぐに
自分なりの感想や反省点を述べようと思っていたのですが
本業の忙しさにかまけて延び延びになってしまいました。

第1回目Twitter装幀賞を振り返ってみて
最初に感じるのはやはり
楽しかった
ということ。

中の人は本好きでかつ装幀好きで
日々本屋さんでチェックしているので
「あの装幀いいな」と感じる本は多少なりともあるのですが
それでもやはり自分の知らない本はあるわけでして
そんな未知の本に装幀賞を通して出会えたのは
嬉しいことでした。


とはいえ残念なこともありました。
投票数がやや少なかった
ということ。

2011年に行われた本家Twitter文学賞の第1回目の投票数は
国内編:560票
海外編:335票
なのですが
今回の装幀賞は
総投票数:265(有効投票数251+無効投票数14)
でした。

投票開始前に「成功の目安は300票」とツイートしたのですが
この目標に及びませんでした。

投票数を稼ぐこと自体は決して目標ではありません。
しかし、ある程度の投票数がないと賞は盛り上がりに欠けます。
(故にご投票くださった方々には本当に感謝しております)

投票数が増えれば出会える本の数も増えるはずなので
まだ見ぬすばらしい本に出会い損ねたかと思うと残念です。

幸いなことに、投票期間終了後にこの賞に興味を持たれた方々から
「次回は投票する」という嬉しいツイートをいただいたので
次回(今のところはやるつもりです)はもう少し増えるかな?
と期待しています。

とはいえ
もっと投票してもらえるにはどうしたらいいのか?
そのアイデアを次回までには
あれこれとひねり出したいと思います。

今回周知が至らなかったと反省している点は
・読み終えていなくても投票できる(だって装幀賞ですから)
・買っていなくても投票できる(だって豪華限定本なんて手が出ませんから)
ということです。

他にも「画像添付投票は投票者にとって面倒くさくなかったか?」
という点も気になっています。
でも画像はないよりもあった方がはるかに盛り上がるし……

皆様も何かよいアイデアがありましたら
装幀賞公式アカウントまでどうか教えてください。

なお次回のTwitter装幀賞開催は2018年1月中旬を予定しています。

2017年2月12日日曜日

第1回Twitter装幀賞結果発表(装幀者別)

第1回Twitter装幀賞に投票された本の装幀者たちを
獲得票数順にまとめてみました。
とは言え、これはあくまでも参考データにとどめておいてください。

ここにまとめたデータは、
投票者の皆様のツイートに記載されていた情報をまとめたものです。
装幀者情報は、ネット検索だけではなく、
実際に本を手にとって確認しないとわからない場合が多いのですが、
装幀賞の中の人が投票された全ての本を見て調べることはできませんので、
現時点で装幀者不明の本がまだまだたくさんあるのです。


獲得票数(装幀者別、敬称略)

17票
アップタイト
『天守物語 特装版』

17票
名久井直子
『わたしたちの猫』『楽しい夜』『小説の家』
『レモン畑の吸血鬼』『二週間の休暇(新装版)』
『ツバキ文具店』『ワイルドフラワーの見えない一年』
『紅茶と薔薇の日々(ちくま文庫)』『聖なる怠け者の冒険(朝日文庫)』

15票
YOUCHAN(トゴルカンパニー)
『凪の大祭 立原透耶著作集1』『地球礁(河出文庫)』

14票+期間外1票
小林剛
『狂気の巡礼』

12票+期間外1票
新潮社装幀室
『その姿の消し方』『ロマンティックあげない』
『俺はNOSAKAだ: ほか傑作撰』『海と山のピアノ』
『許されようとは思いません』『挑戦者たち』『伯爵夫人』

11票
佐野裕哉
『角砂糖の日』新装版

8票
柳川貴代
『クロコダイル路地(全2巻)』『プラハの墓地』
『リリアン卿』『執着』『道化と王』

7票
テツシンデザインオフィス&飯田菜生
『抄訳アフリカの印象』

川名潤
『ビビビ・ビ・バップ』『むずかしい年ごろ』
『死の鳥(ハヤカワSF文庫)』『洗礼ダイアリー』
『道徳の時間/園児の血』

6票
ミルキィ・イソベ
『ひょうすべの国――植民人喰い条約』『吸血鬼』

5票
鈴木成一デザイン室
『アメリカーナ』『ユリシーズ1-12』『日本の伝統行事』『蜜蜂と遠雷』

鈴木千佳子
『〆切本』

大島依堤亜
『あの子は貴族』『絶望読書』『村上春樹とイラストレーター』

4票
佐々木暁
『ヘッドフォンガール』
『大岡昇平 (池澤夏樹個人編集 日本文学全集 18)』
『壁抜けの谷』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』

松木美紀
『ヒッキーヒッキーシェイク』

3票
アルビレオ
『やがて海へと届く』『宮沢賢治コレクション』『薔薇と屑』

ユーディット・シャランスキー
『奇妙な孤島の物語』

クラフト・エヴィング商會
『おるもすと』『分解する』

寄藤文平+鈴木千佳子(文平銀座
『ココアどこ わたしはゴマだれ』
『映画を撮りながら考えたこと』『万年筆インク紙』

坂川英治+鳴田小夜子(坂川事務所)
『生きていくうえで、かけがえのないこと』若松英輔版と吉村萬壱版

司修
『狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ』

田中久子
『活版印刷三日月堂 星たちの栞(ポプラ文庫)』『彼女に関する十二章』

2票
Editorial Airplane
『灑涙雨』

奥定泰之
『国境とJK』『昭和にサヨウナラ』

芥陽子
『月に吠えらんねえ 第6巻』『寝台鳩舎』

神崎夢現
『石田三成の青春』

川谷康久(川谷デザイン)
『偽恋愛小説家』『俗・偽恋愛小説家』

祖父江慎+藤井瑤(cozfish)
『七月に流れる花』『鳥肌が』

大路浩実
『レモンケーキの独特なさびしさ』

辻村益朗
『絵巻じたて ひろがるえほん かわ』

島田薫
『緋の舟』

東京創元社装幀室
『堆塵館 (アイアマンガー三部作1)』

鈴木久美
『ジェリーフィッシュは凍らない』『夢みる葦笛』

1票
megumi fukuodori(arten)
『ディザインズ1』

サイトヲヒデユキ
『紙さまの話』

さわや書店フェザン店 長江貴士
『文庫X』

伊勢功治
『フェティシズム全書』

井上則人
『死者の書(下)』

横須賀拓
『かぼちゃを塩で煮る』

岡孝治
『よみがえるヴァンパイア―人はなぜ吸血鬼に惹かれつづけるのか―』

岡本歌織
『桜風堂ものがたり』

加瀬透
『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』

河野未彩
『FANTASTIC WORLD 1』

葛西薫
『ロシア日記 シベリア鉄道に乗って』

関口聖司
『流しの下のうーちゃん』

高柳雅人
『不機嫌な姫とブルックナー団』

黒洲零
『絞首人』

佐藤亜沙美
『さばーく』

山田英春
『鳥の巣』

宗利淳一
『妄想と強迫』

重実生哉
『ロボット・イン・ザ・ガーデン』

小沼宏幸
『夢 夏目漱石・芥川龍之介ほか (文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション) 』

小川順子
『どうぶつのことば』

小倉ヒラク
『定本 消された漫画』

新村デザイン事務所
『花椿新創刊0号』

榛名事務所
『煙が目にしみる : 火葬場が教えてくれたこと』

水戸部功
『現実宿り』

石崎健太郎
『11/22/63(上中下、文春文庫)』

泉沢光雄
『満潮』

早川書房デザイン室
『人魚姫の椅子』

大西正一
『自然の鉛筆』

大畑広告準備室
『アルテリ 二号』

中島かほる
『月兎耳の家』

町田覚
『山田太一セレクション 早春スケッチブック』

鶴丈二
『ヤギより上、サルより下』

田中義久
『疾駆/shic 第7号』

服部一成
『よいひかり』

平出隆
『ドゥイノ・エレギー』

片岡好
『文学ムック たべるのがおそい vol.2』

北沢街子
『敗北力 Later Works』

鈴木一誌+桜井雄一郎
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』

櫻井久(櫻井事務所)
(『移動図書館 ひまわり号』


第1回Twitter装幀賞結果発表(タイトル別)

第1回Twitter装幀賞にご投票いただいた皆様、お待たせいたしました。
投票結果を集計しましたので公表いたします。
まずはタイトル別の獲得票数を発表します。
装幀者別の獲得票数は別途発表します。

【第1回Twitter装幀賞】
投票期間:2017年1月28日より2月5日まで
総投票数 :265
有効投票数:251
無効投票数:14

 対象外投票:10
 期間外投票:4


獲得票数(タイトル別)

第1位:17票
『天守物語』【600部限定特装版】泉鏡花(著), 宇野亞喜良(絵), 山本タカト(絵)



第2位(同率):14票+期間外1票
『狂気の巡礼』ステファン・グラビンスキ (著), 芝田文乃 (翻訳)



第2位(同率):14票
『凪の大祭 立原透耶著作集 1 』立原 透耶 (著)


第4位:11票
『角砂糖の日(新装版)』山尾悠子 (著), 合田佐和子 (イラスト), まりの・るうにい (イラスト), 山下陽子 (イラスト)




第5位:7票
『抄訳アフリカの印象』レーモン・ルーセル(著), 坂口恭平(訳), 國分俊宏(訳)


第6位:5票
『〆切本』夏目漱石  (著), 江戸川乱歩 (著), 星新一 (著), 村上春樹 (著), 藤子不二雄Ⓐ (著), 野坂昭如など全90人


第7位(同率):4票+期間外1票
『その姿の消し方』堀江 敏幸 (著)


第7位(同率):4票
『吸血鬼』佐藤 亜紀  (著)


第7位(同率):4票
『ヒッキーヒッキーシェイク』津原 泰水 (著)


第10位(同率):3票
『狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ』梯 久美子  (著)


第10位(同率):3票
『奇妙な孤島の物語 私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう50の島』ユーディット・シャランスキー (著), 鈴木仁子 (翻訳)


第10位(同率):3票
『クロコダイル路地1&2』皆川 博子 (著)



第10位(同率):3票
『楽しい夜 単行本』岸本 佐知子 (編集)


第10位(同率):3票
『小説の家』柴崎 友香 (著), 岡田 利規 (著), 山崎 ナオコーラ (著), 最果 タヒ (著), 長嶋 有 (著), 青木 淳悟 (著), 耕 治人 (著), 阿部 和重 (著), いしい しんじ (著), 古川 日出男 (著), 円城 塔 (著), 栗原 裕一郎 (著), 福永 信 (編集)


第10位(同率):3票
『わたしたちの猫』文月 悠光  (著)


第10位(同率):3票
『i(アイ) 』西 加奈子  (著)


(以下画像略)

第17位(同率):2票

『レモンケーキの独特なさびしさ』エイミー・ベンダー (著), 管 啓次郎 (翻訳)
『堆塵館 (アイアマンガー三部作1)』エドワード・ケアリー (著), 古屋 美登里 (翻訳)
『レモン畑の吸血鬼カレン・ラッセル』 (著), 松田 青子 (翻訳)
『リリアン卿 黒弥撒』ジャック・ダデルスワル=フェルサン (著), 大野露井 (翻訳)
『二週間の休暇〈新装版〉 』フジモト マサル (著)
『活版印刷三日月堂 (ポプラ文庫) 』ほしお さなえ (著)
『ビビビ・ビ・バップ』奥泉 光  (著)
『蜜蜂と遠雷』恩田 陸  (著)
『絵巻じたて ひろがるえほん かわ』加古 里子  (著, イラスト)
『詩集 灑涙雨』夏 瞳  (著)
『おるもすと』吉田篤弘(著)
『緋の舟』志村ふくみ (著), 若松英輔 (著)
『生きていくうえで、かけがえのないこと』若松 英輔 (著)
『石田三成の青春』松本 匡代 (著)
『絶望読書――苦悩の時期、私を救った本』頭木弘樹  (著)
『洗礼ダイアリー』文月 悠光  (著)
『俺はNOSAKAだ: ほか傑作撰』野坂 昭如 (著)
『ひょうすべの国――植民人喰い条約』笙野 頼子  (著)
『伯爵夫人』蓮實 重彦 (著)
『あのこは貴族』山内 マリコ (著)


第37位(同率):1票







『11/22/63(文春文庫)』スティーヴン・キング  (著), 白石 朗 (翻訳)
『FANTASTIC WORLD 1 (torch comics) 』ひらのりょう (著)
『tempo giusto―黒崎立体詩集』黒崎 立体 (著)
『アメリカーナ』チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ (著), くぼた のぞみ (翻訳)
『アルテリ 二号』,田尻久子(編)
『ガケ書房の頃』山下賢二 (著), 三島宏之 (写真)
『かぼちゃを塩で煮る』牧野 伊三夫 (著)
『かまどの嫁 3』紫はなな (著), Minoru (イラスト)
『キツネまわりみち ~グータラしててもやる気はあるから~』tama (著, イラスト)
『ココアどこ わたしはゴマだれ』高山 なおみ (著), スイセイ (著)
『柴田聡子詩集「さばーく」』柴田聡子 (著)
『ジェリーフィッシュは凍らない』市川 憂人 (著)
『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 (ハヤカワ文庫JA) 』高殿 円 (著)
『きのこ (ちいさな手のひら事典) 』ミリアム・ブラン (著), いぶき けい (編集)
『ツバキ文具店』小川 糸  (著)
『ディザインズ(1) (アフタヌーンKC) 』五十嵐 大介  (著)
『ドゥイノ・エレギー 第1歌 (via wwalnuts 叢書 22) 』ライナー・マリア・リルケ (著), 平出 隆 (編集), 加納 光於 (イラスト), 港 千尋 (写真), 古井 由吉 (翻訳)
『どうぶつのことば──根源的暴力をこえて』鴻池 朋子 (著)
『トルコの伝統手芸 縁飾り(オヤ)の見本帳 (暮らし充実すてき術) 』石本 寛治 (著), 石本 智恵子 (著), トゥルキャン・セヴギ (監修), C・R・K design&西田碧 (編集)
『フェティシズム全書』ジャン・ストレフ (著), 加藤 雅郁 (翻訳), 橋本 克己 (翻訳)
『プラハの墓地』ウンベルト・エーコ (著), 橋本 勝雄 (翻訳)
『ヘッドフォン・ガール』高橋健太郎  (著), へびつかい (イラスト)
『へんてこな春画』石上 阿希 (著)
『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』花田 菜々子 (編集), 北田 博充 (編集), 綾女 欣伸 (編集)
『マチネの終わりに』平野 啓一郎  (著)
『ミズーラ 名門大学を揺るがしたレイプ事件と司法制度 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ II-12) 』ジョン・クラカワー (著), 菅野 楽章 (翻訳)
『むずかしい年ごろ』アンナ スタロビネツ (著), 沼野 恭子 (翻訳), 北川 和美 (翻訳)
『メアリー・スーを殺して 幻夢コレクション』乙一  (著), 中田永一 (著), 山白朝子 (著), 越前魔太郎 (著), 安達寛高 (著)
『メメントモリ・ジャーニー』メレ山 メレ子 (著)
『やがて海へと届く』彩瀬 まる (著)
『ヤギより上、猿より下』平山 夢明 (著)
『ユリシーズ1-12』ジェイムズ ジョイス (著), James Joyce (原著), 柳瀬 尚紀 (翻訳)
『よいひかり』三角 みづ紀 (著)
『ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート』ブレイディ みかこ  (著)
『よみがえるヴァンパイア――人はなぜ吸血鬼に惹かれつづけるのか―― 』エリック・バトラー (著), 松田和也 (翻訳)
『ロシア日記―シベリア鉄道に乗って』高山なおみ  (著)
『ロボット・イン・ザ・ガーデン (小学館文庫) 』デボラ インストール (著), Deborah Install (原著), 松原 葉子 (翻訳)
『ロマンティックあげない』松田 青子  (著)
『ワイルドフラワーの見えない一年』松田 青子  (著)
『移動図書館ひまわり号』前川恒雄 (著)
『稲垣足穂 飛行機の黄昏 (STANDARD BOOKS) 』稲垣 足穂 (著)
『宇宙探偵マグナス・リドルフ (ジャック・ヴァンス・トレジャリー) 』ジャック ヴァンス (著), Jack Vance (原著), 浅倉 久志 (翻訳), 酒井 昭伸 (翻訳)
『雨の自然誌』シンシア バーネット (著), Cynthia Barnett (原著), 東郷 えりか (翻訳)
『映画を撮りながら考えたこと』是枝裕和 (著)
『円丈落語全集 1 』三遊亭円丈 (著)
『煙が目にしみる : 火葬場が教えてくれたこと』ケイトリン・ドーティ (著), 池田真紀子 (翻訳)
「花椿新装刊0号」,花椿編集室
『海と山のピアノ』いしい しんじ  (著)
『偽恋愛小説家 (朝日文庫) 』森 晶麿 (著)
『俗・偽恋愛小説家』森 晶麿 (著)
『宮沢賢治コレクション1 銀河鉄道の夜: 銀河鉄道の夜―童話I・少年小説ほか』宮沢 賢治 (著)
『旧約聖書の世界』谷口 江里也 (著), ギュスターヴ・ドレ (原著)
『許されようとは思いません』芦沢 央 (著)
『君を読む』蒼井ブルー (著)
『結婚式のメンバー (新潮文庫) 』カーソン マッカラーズ (著), Carson McCullers (原著), 村上 春樹 (翻訳)
『月に吠えらんねえ(6) (アフタヌーンKC) 』清家 雪子  (著)
『月兎耳の家』稲葉 真弓 (著)
『現実宿り』坂口 恭平  (著)
『紅茶と薔薇の日々: 森茉莉コレクション1食のエッセイ (ちくま文庫) 』森 茉莉 (著), 早川 茉莉 (編集)
『絞首人』シャーリイ・ジャクスン (著), 佐々田雅子 (翻訳)
『国境とJK』尾久 守侑  (著)
『桜風堂ものがたり』村山 早紀  (著)
『文庫X』 さわや書店フェザン店(装幀)
『早春スケッチブック (山田太一セレクション) 』山田 太一  (著)
『死の鳥 (ハヤカワ文庫SF) 』ハーラン・エリスン (著), 伊藤典夫 (翻訳)
『死者の書(下) (ビームコミックス) 』近藤 ようこ  (著), (原作)折口 信夫
『紙さまの話 紙とヒトをつなぐひそやかな物語』大平 一枝  (著), 小林 キユウ (写真)
『自然の鉛筆』ウィリアム・ヘンリー・フォックス・ トルボット (著), マイケル グレイ (監修, その他), 青山 勝 (編集, 翻訳), 畠山 直哉 (その他), 青山勝 (その他), ヘンリー・F トルボット (その他), 金井 直 (その他), ジュゼッペ ペノーネ (その他)
『七月に流れる花 (ミステリーランド) 』恩田 陸 (著), 酒井 駒子 (著)
『執着 (海外文学セレクション) 』ハビエル・マリアス  (著), 白川 貴子 (翻訳)
「疾駆/chic第7号」菊竹寛 (編集)
『女子的生活』坂木 司 (著)
『昭和にサヨウナラ』坪内 祐三 (著)
『寝台鳩舎』鳩山郁子 (著)
『神保町』得地 直美 (著)
『人魚姫の椅子』森晶麿 (著), 丹地陽子 (イラスト)
『人妻と肛虐蛭I 悪魔の性実験編 (フランス書院文庫X) 』結城 彩雨 (著)
『酔狂市街戦』戌井 昭人  (著)
『生きていくうえで、かけがえのないこと』吉村 萬壱 (著)
『聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫) 』森見登美彦  (著)
『村上春樹とイラストレーター』村上春樹  (著), 佐々木マキ (著), 大橋歩 (著), 和田誠 (著), 安西水丸 (著), ちひろ美術館 (監修)
『大岡昇平 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 18) 』大岡昇平 (著)
『地球礁 (河出文庫) 』R.A. ラファティ  (著), 柳下 毅一郎  (翻訳)
『中村佑介ぬりえブック「COLOR ME」』中村 佑介  (著)
『挑戦者たち』法月 綸太郎 (著)
『鳥の巣 (DALKEY ARCHIVE) 』シャーリイ・ジャクスン (著), 北川依子 (翻訳)
『鳥肌が』穂村 弘 (著)
『定本 消されたマンガ』赤田 祐一  (著), ばるぼら (著)
『東京レトロ建築さんぽ』倉方 俊輔 (著), 下村 しのぶ (写真)
『道化と王 (ヨーロッパ歴史ノベル・セレクション) 』ローズ トレメイン (著), 金原 瑞人 (翻訳), 小林 みき (翻訳)
『道徳の時間/園児の血』前田司郎 (著)
『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』村上 龍  (著), はまの ゆか (著), 坂本 龍一 (監修), ラルフ・マッカーシー (翻訳)
『敗北力 Later Works』鶴見俊輔(著)
『彼女に関する十二章』中島 京子 (著)
『不機嫌な姫とブルックナー団』高原 英理 (著)
『分解する』リディア・デイヴィス (著), 岸本 佐知子 (翻訳)
「文学ムック たべるのがおそい vol.2」西崎憲(編)
『壁抜けの谷』山下 澄人 (著)
『本の国のアリス〜存在しない書物を求めて (TH ART Series) 』北見 隆 (著)
「本迷宮 ――本を巡る不思議な物語」日本図書設計家協会、株式会社竹尾(共催)
『万年筆インク紙』片岡 義男 (著)
『満潮』朝倉 かすみ  (著)
『夢 夏目漱石・芥川龍之介ほか (文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション) 』夏目漱石  (著), 芥川龍之介 (著), 東 雅夫 (編集), 山科理絵 (イラスト)
『夢みる葦笛』上田 早夕里  (著)
『妄想と強迫: フランス世紀末短編集』エドゥアール デュジャルダン (著), 萩原 茂久 (翻訳)
『夜空はいつでも最高密度の青色だ』最果 タヒ  (著)
『流しの下のうーちゃん』吉村 萬壱  (著)
『脇坂副署長の長い一日』真保 裕一 (著)
『囀る魚』アンドレアス セシェ (著), 酒寄 進一 (翻訳)
『薔薇と屑 (ハーパーBOOKS) 』エメイ カーター (著), 富永 佐知子 (翻訳)

番外(期間外投票)
『ねこのおうち』柳 美里  (著)
『月に足、届きそう』オノツバサ(著)

2016年12月20日火曜日

第1回Twitter装幀賞投票方法

◆Twitter装幀賞とは

Twitter装幀賞とは、1年間に出た書物の中ですばらしい装幀の本を1冊だけ、ツイートで投票するブックデザイン賞です。Twitterアカウントを持っていればだれでも投票することができます。

ここで言う「装幀」とは、ただ単に本の書影のみならず、本文の組み方や紙の選び方、本の形や大きさ、さらには印刷の方法までも含めた、いわばモノとしての本を構成するさまざまな要素を含みます。

◆第1回Twitter装幀賞投票方法

投票期間は2017年1月28日(土)〜2月5日(日)

奥付が2016年1月1日から2016年12月31 日までの、日本国内で出版されたあらゆるジャンルの本の中からもっともよいと思った装幀の本を1冊だけ挙げてください。

※活字主体の単行本に限らず、雑誌や文庫本、漫画や展覧会図録も含むあらゆる本が投票対象になりますが、電子書籍だけは対象外です。

投票は1人1冊のみ。
著者名『本のタイトル』(出版社)とできれば装幀者名を記し、さらにできれば本の画像も添付した後、半角スペースをあけてから半角で「#tbd1」というハッシュタグを付してツイートしてください。

※ちなみにハッシュタグ「#tbd1」はTwitter Book Design の頭文字と第1回の1を組み合わせたものです。

※ハッシュタグをつけても反映されない場合はTwitter装幀賞アカウント(@tbd_award)までリプライをお願いします。

投票日から3日以内に @tbd_award から受け付けた証としてリプライをさしあげます。届かない場合はお手数ですがご連絡ください。

【ツイート例】
蓮實重彦『伯爵夫人』(新潮社)新潮社装幀室。ジェイソフトマット加工の高級感漂う黒表紙に浮かぶルイーズ・ブルックスがたまらなくて思わずぷへー。 #tbd1
※感想は任意です。


最新情報はTwitter装幀賞アカウント(@tbd_award)をご覧下さい。

Twitter装幀賞の投票対象決定。あるいは、われわれはBRを導入する。

さんざん悩んできたTwitter装幀賞の投票対象ですが
2016年中に日本国内で出版された

あらゆる種類の本の中から1冊だけ投票

としたいと思います。

昨日の記事にも書きましたが、もともと
  • 活字主体の本のみに限って1冊だけ投票する案
  • 活字主体の本から1冊、ヴィジュアル主体の本(写真集や絵本や漫画など)から1冊それぞれ投票する案
  • あらゆる種類の本の中から1冊だけ投票する案
この3案のどれにするか悩んでいました。

しかしながら、
  • 活字主体ともヴィジュアル主体とも区別の付けられない本がある。
  • 装幀家さんはどんな種類の本でも分け隔てなくデザインしている。
この2点を考えると、下手にジャンル分けなどせず、問答無用のバトルロイヤル方式でいちばんすばらしい装幀の本を選ぶのがシンプルでわかりやすいという結論に達しました。

装幀賞の中の人はいまこんな感じでこの文章を書いています。


なので、投票してくださる皆さんは、人文書でも漫画でも写真集でも料理本でも、ご自身がもっとも良いと思う装幀の本を選んでください。



第1回Twitter装幀賞の投票方法は改めてわかりやすくまとめてこのブログにアップします。


2016年12月19日月曜日

第1回Twitter装幀賞の投票期間と投票対象

賞の設立早々いろいろな方に拡散していただきました。
本当にありがとうございます。

さて、第1回のTwitter装幀賞の投票期間ですが
本家Twitter文学賞さんと調子を合わせて
2017年1月28日(土)から2月5日(日)まで
とさせていただきたいと思います。


つづいて投票対象ですが

  • 活字主体の本のみに限って1冊だけ投票する案
  • 活字主体の本から1冊、ヴィジュアル主体の本(写真集や絵本や漫画など)から1冊それぞれ投票する案
  • あらゆる種類の本の中から1冊だけ投票する案
この3案のどれにするかまだ悩んでいます。

Twitter装幀賞は文字通り装幀という見た目の妙味を競う投票ですので
どうしてもヴィジュアル系の方が有利だと思うのです。

でも、装幀賞の中の人の個人的な意見ですが
活字主体の本なのに攻めている!という本をたくさん知りたいのです。
例えば稲垣足穂『人間人形時代』(工作舎、1975年)みたいな装幀が。

なので、今回はヴィジュアル系を除けて、
活字中心の本のみに投票を限ろうかと考えています。

ただ、本家Twitter文学賞が国内編と海外編の計2冊の投票になってるのを考えると
活字系とヴィジュアル系それぞれ選んでいただくのもいいのかな、と。
その場合、ヴィジュアル系の定義(というか範囲)と
2つのハッシュタグを考えなければいけませんが。
また、あらゆる種類の本から1冊選ぶ「バトルロイヤル」方式も捨てがたいです。


投票対象の件、Twitter装幀賞のアカウントまでご意見お待ちしております。

2016年12月18日日曜日

Twitter装幀賞はじめました。

はじめまして。
Twitter装幀賞事務局の中の人です。

Twitter文学賞があるのだからTwitter装幀賞だってあると面白いだろうな、
という単純この上ない思いつきで始めました。

Twitter文学賞は一般のTwitterユーザーたちが
国内外のすばらしい文学作品を選ぶ賞ですが、
Twitter装幀賞は作品内容よりもまずは装幀重視で良い本を選ぶ賞です。

「良い本を選ぶ」などと言うとおこがましく且つ堅苦しいですが、
要は本好きたちがネット上でわいわいと楽しめればいいなと思っております。

賞の名前について一言。
「装幀」ではなく「装丁」あるいは「装釘」にしようか
さらには「Twitterブックデザイン賞」なんてどうだろうか
とあれこれ考えたのですけれども、
敬愛するクラフト・エヴィング商會さんが「装幀」の字を使われていることに習い、
また、Twitter文学賞と文字数を合わせたいので「Twitter装幀賞」としました。

本家Twitter文学賞のスケジュールに合わせて、
投票期間を2月上旬、結果発表を3月上旬にするべく準備を進めています。
今のところ

・投票は一人一冊。
・投票対象は日本国内で出版された活字メインの単行本(含翻訳)に限る。
・著者/書名/出版社/装幀者名(わかれば)を明記し、なるべく画像を添付。
・ハッシュタグは「#tbd1」(Twitter Book Design の頭文字に第一回の1を加えたもの)

という投票ルールにしようと考えています。

とはいえ、絵本や漫画や文庫本などに投票したい人もきっといるはずなので、
投票対象をどうするかは今後しばらくアイデアを揉んでいきたいと思います。
Twitter装幀賞アカウントへご意見くださると嬉しいです。